彼女に、高知の街を案内してもらったあと、ホテルで合体!
彼女もお淑やかな女性像を押しつけられて病気寸前だったみたい。彼女も高知でSとMが爆発します。
ほとんど私はうつ病状態
私は、実際には高知ではなく石川県に住んでいる。なんだか、うつ病にかかってしまったみたいで、彼女といても、会社でも楽しくなくて……。
私は、いつも朝まで、しっかり100%スマートフォンを充電して会社へ出掛けて行く習慣を持っています。99%でも98%でも我慢できない……。
私は突然高知に逃げ出した
ある日、当然充電されているはずだろうスマホが、56%にしか充電されてなくて……。その時私は、会社に電話をかけて、「しばらく休暇を下さい」といい、会社とは逆方向の、憧れの坂本龍馬の地、高知へと向かうことにしたのです。
彼女とは連絡不通、彼女もさぞかし心配していることでしょう。
私は、高知で、変わり、再び彼女のもとへ戻って行きたいと決めたのです。
高知でセフレザンマイ
坂本龍馬が大政奉還の大きな功績を残したように、私も、高知の地に大きな痕跡を残したいと思いました。坂本龍馬が大政奉還なら、私の場合、セックスフレンドザンマイという感じでしょうか。私はうつ病脱皮のため、高知で性的に暴れてやろうと誓ったのです。
ハッピーメールで、まず、一人目の女の子を楽々ゲットすることができましたよ。
セフレに高知をガイドしてもらった
本当に、出会い系サイトって便利ですね。坂本龍馬が出会い系サイト・出会いアプリと向きあっていたら、大政奉還などありゃせず、一日彼だってセフレザンマイしていたはず。
こんな安全・安心して利用出来るアイテムを開発してしまったから日本人の脳の構造モードが変わってしまい、こんな私が誕生してしまったのだ。
セックスフレンドと出会ったのは、高知市浦戸桂浜公園内の坂本龍馬像の前です。
高知の女の子たちは、出会いが涸渇していて、出会い系サイトに手を差し伸べているのでしょうか。ハッピーメールを利用して、こんな美女に出会うことができるなんて思わなかったですよ。
あの、朝やっているローカルの天気予報のお姉さんに似ています。
私、彼女が美女なのでつい調子にのって、高知の街を案内してもらい、ほとんど観光モードにひたっていたのです。
坂本龍馬記念館にも行きました。龍馬生誕地の上町も行って来ました。 「龍馬の生まれたまち記念館」にも行って来ましたよ。
セフレは当然このままでは満足しない
もうほとんど、気分は坂本龍馬!そこには別にセックスなどなくてもいいかなと短絡的に思っていた矢先、彼女は私にピストルを背中から突き立てて、「これは晋作より贈られた銃」よと叫んだのです。
さらに「殺されたくなければ、このまま大人しくホテルまで行きなさい!」と。
さらに彼女はこう言い切っていました。
「私はセックスフレンド。私は、観光ガイド人ではない」と。
ごもっとも。あなたは出会い系サイトで募集したセックスフレンドです。
彼女の持っていた拳銃は、坂本龍馬のものと一緒の、スミス&ウェッソンです。まさか、本物であるはずはないけど、殺されてはなるものかと、私は彼女と一緒にホテルへ向かった次第です。
これがスミス&ウェッソンプレイか
高知の女性は活発で行動的という話しを聞くけど、こういうのを行動的といっていいものでしょうか。
彼女は、依然、私にスミス&ウェッソンを突きつけたまま、服を脱げと命令します。
言い換えれば、SMプレイのようなものでしょうか。私に言わせれば、スミス&ウェッソンプレイです。
愛する坂本龍馬の持っていた拳銃に犯される私は、喜んでもいいはずなのですが、Mっけなど私はほとんど持っていないのです。
彼女の本性がわかって来た 求めているのはSM?
彼女が高知で何を求めているのか段々とわかって来ました。彼女が高知で求めているのは、ハードなSMプレイなのです。
彼女は、あらかじめ用意して来た縄を使い、器用に私を縛りはじめました。
そして、彼女は、高知の人間ではないということもわかって来ました。
彼女も我と同じよ、旅人みたいです。
彼女は社会的に、彼女なりお淑やかな暮らしをしていたらしい。しかし本心が鬱積するばかりで、とうとう爆発寸前でここ高知まで逃げて来てしまったということです。
そして、石川県を飛びだしてしまった私と、ここ高知でセフレとして出会うことになりました。
彼女もうつ病だったんだろうか……なんて考えているうちに、いつの間にかアナルに、スミス&ウェッソンがぐりぐり突き刺さって行くではありませんか。
それはハードプレイの痛い体験だった
イテテ。
ソフトSMとハードSMの違いは、セックスに痛みがあるかないかの違いだと思うのです。私のいまセフレと体験しているセックスは痛い。
しかし、痛いの裏側に快感がある……。
これがSMプレイか。
そして、私には存在しないと思っていた、Mっけを呼びさましてしまったのか。
私は痛みに耐え、快感に酔い、遠くに高知市浦戸桂浜公園まで行った、高知県交通バスでの風景をぼんやり思い出していたのです。
坂本龍馬像の高さは5.3m、私達は、坂本龍馬像の前で出会ったのです。
そして……。
スミス&ウェッソンは私のケツにささったままだが……
私の可愛いオケツには、スミス&ウェッソンがささったままなのです。
しかし、彼女はそのままセックスプレイを中断して、窓を開けて何もない高知の景色をぼんやり見て、タバコを吸い始めているではありませんか。
私は、「何をしていらっしゃるんですか。はやく、はやくプレイを続行しなければ……」と。にんだか知らないけど、女々しく丁寧語になっている私。
彼女は、「あれが近代日本の幕開けよ」と。
そうです、高知の街が白々と明けて来たみたいですね。 依然、スミス&ウェッソンがぶっささったみたいですが。
彼女はS→Mへと変わる
彼女は、黎明(れいめい)に向かい、おたけびをあげたのです。狼が吠えるような感じで、「うぉん あぉん」と。
踵を返した彼女は、女らしい顔に変わっていました。彼女は、優しく私の紐を解き、今度は彼女を縛るように私にし向けるのです。
彼女は、スミス&ウェッソンを私のおケツから抜き、それを今度は、自分のまんこにぶっさしオナニーを披露します。
そして、「私の身体にロウソクを垂らして」と。
彼女は、お淑やかな生活を脱皮するために、高知へと飛びだした来たというのは事実でしょう。しかし、彼女のココロの奥底に鬱積していたのは、Sの本能ではなく、SとMの葛藤だったのです。
彼女は、SとM の二重人格者としての要素を、ココロの奥底に隠しずっと悩み続けていたのですね。
結論 私の場合Sっけはどうか
しかし、私には、Mっけが存在しているとしても(これも新しい発見ですが)、Sっけなんてあるはずはないと思うのです。
私は、「ロウソクなんてどこにもないけど」と言えば、彼女は、持参のバッグを開けろと指示をします。
そこにはまるで、ダイナマイトのようにロウソクがいくつもいくつも。これだのダイナマイトがあれば、ラブホ一個くらい爆発させて、私達は永遠の逃走人にもなることができるかも。
このセックスフレンドと逃げて、逃げて、結局どこへ辿り着くんだろうか。
タラタラとロウソクを垂らす快感が……
私は、ロウソクに火をつけて、タラタラ彼女の身体にロウを垂らして行きました。垂らすたびに、彼女は、瞬間的に痛そうな顔をして、興奮しています。
そして、私にも、なんだか快感というものが……。
絶対におかしい。私も、SとMの二重人格者なのか。ひょっとしたら、人間って誰でもそのような構造になっているのかしら。
夜が明けた。
それは新しい時代の幕開けなのでしょうか。 私は、このセックスフレンドと夜と朝の狭間をともにし変わったのだろうか。
私は、この彼女との超ロングランのSMプレイに決着がついたら、彼女に電話でも久しぶりにしてみようかなという気持ちになりました。